2024.3.21
【自律神経を整える】自宅でできるマタニティヨガのポーズと効果4選
妊婦さん必見!
妊娠中はホルモンバランスが大きく変化することで、ストレスを感じやすく
過度なストレスは自律神経に影響を及ぼし体調不良を引き起こしてしまいます。
また、自律神経は体温を調節する役割も担っているため、妊娠中は季節を問わず、体が冷えやすい傾向にあるので、
是非、マタニティライフにマタニティヨガを取り入れ自律神経を整え心身共に健康的な妊婦生活を送りませんか?
この記事ではMY Team 一般社団法人全国産前産後バースケアラー協会の産前産後ヨガインストラクター Rihoさんを迎え、
自宅でできるマタニティヨガのポーズと効果を教えていただきました。
1.マタニティヨガとは?
マタニティヨガは、妊娠中でも行えるヨガのことです。
妊娠期はホルモンバランスの乱れから心に強い負荷が掛かったり、
腰痛、便秘、足のむくみ、息切れや頻尿といったさまざまな症状に悩まされることになります。
そのため、妊婦さんは特に心と体をリフレッシュする必要があるのです。
その方法の1つが、マタニティヨガです。
マタニティヨガには、これらの症状を緩和するためのポーズやストレッチが多くあるので
妊娠中の身体の変化によるトラブルに悩んでいる方にオススメです。
通常のヨガとは異なり、うつ伏せの姿勢や、おなかを圧迫するような強度の高いポーズを避けるようプログラムされているので
ゆったりとした無理のない動きを行っていきます。
ここでは妊娠中でも行えるおすすめのポーズをご紹介していきます。
2.キャット&カウのポーズ
呼吸に合わせて反らせたり丸くしたりを繰り返し行うポーズです。
ゆっくり背骨を動かす事で自律神経にも促せますし、骨盤の位置を調節してくれて安産へと導いてくれます。
3.彼岸花のポーズ
肩甲骨、胸、腕を大きく動かしながら呼吸をするポーズです。
胸周りを動かす事で肋骨と肋骨の間を広げてくれて妊娠中に浅くなりがちな呼吸を深める効果が期待できます。
4.かんぬきのポーズ
膝立ちで体側ストレッチをするポーズです!(お腹が大きく不安定な場合はお尻床についてもOK)
伸ばしてる脚の浮腫みを解消してくれたり、大きくなる腹筋群を柔軟にする為産後の戻りをスムーズにする効果も期待できます。
ママが体勢を変える事で赤ちゃんのスペースを確保してくれたりもします。
5.花輪のポーズ
深くしゃがみ込み股関節、骨盤底筋にアプローチ出来るポーズです!
ポーズを深める事で赤ちゃんの通りやすい産道を作ってくれます。またリラックス効果も高まります。
6.まとめ
いかがでしたか?
最近では、マタニティヨガをする方も増えてきました。
妊娠中は楽しみなことも多い反面、ホルモンバランスの影響で心身ともに不安定になりがちです。
ぜひ無理せずマタニティヨガを行い、心も体も健康な妊娠生活を送りましょう。
この記事の監修
MY Team 一般社団法人 全国産前産後バースケアラー協会
産前産後ヨガインストラクター Rihoさん
埼玉県出身、在住
【経歴】
4歳から器械体操に打ち込み
全日本Jr.選手権大会 団体優勝
その後ダンスを学びプロのアクロバットダンサーとして
大手テーマパーク、プロ野球のチア、スポーツの国際大会式典など様々なステージで活動。
現在はヨガインストラクター、キッズダンス講師、体操の振付師として活動している。
MY Team 一般社団法人 全国産前産後バースケアラー協会
「子ども達を元気にするために、まずは子ども達の一番近くにいるママをサポート」という理念のもと産後うつを予防するために、産前からのケアを大切にする専門家チーム。
助産師・理学療法士・トレーナー他、多職種連携でオンラインで産前産後ケアを行っている。
産前からの産前産後ケアができる専門家を増やすための資格認定で誕生した『バースケアラー』のインストラクターは、助産師と共に活動できることから、マタニティ時期から安心してレッスンをすることができるだけでなく、安全な産後ダイエットのサポートなどもできるようになり、活躍の幅を広げている。
ウェアはすべて【MADE IN JAPAN/日本製】着心地とシルエットにこだわり、縫製は全て国内トップレベルの縫製工場にて
1枚1枚丁寧に縫製し、ハイクオリティのウェアをご提供しています。
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