2024.10.11
メンタルヘルスとストレッチの関係
近年『メンタルヘルス』という言葉を耳にすることが多くなってきました。
この記事では、MY Team 一般社団法人全国産前産後バースケアラー協会トレーナーのたかのさくらさんを迎え、
メンタルヘルスとストレッチの関係について解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。
1、メンタルヘルスとは?
メンタルヘルスは『体の健康』ではなく『心の健康』を指します。
体が『軽やかで、エネルギーが沸いてくる』と感じるのは健康な状態ですが、心も同様に『軽やかで不安がなく穏やかな気持ち』であることが心の健康と言えます。
しかし、誰しも気分が落ち込んだり不安になったりストレスを抱えることがあります。
不安やストレスを完全に取り除くのは難しいですが、それらの感情を長期間抱え続けると、心のバランスが崩れてしまうことがあります
2、メンタルヘルスとストレッチの関係
ストレスは心の健康に影響を与える要因ストレスは心の健康に影響を与える要因の一つですが、必ずしも悪いものではありません。
適度なストレスは、仕事や学業の効率を高めたり、スポーツのパフォーマンスを向上させることがあります。
ただし、長期間にわたってストレスが続くと、交感神経が優位になり、自律神経が乱れてしまい、心身に悪影響を及ぼすことがあります。そのため、ストレスとうまく付き合うことが重要です。
ストレッチを行うことで体を動かし、ホルモンや自律神経を整えることができるため、ストレス解消にはストレッチが非常に効果的な方法の一つです!
3、ストレッチの効果
ストレッチには主に3つの効果があります。
➀柔軟性の向上
➁血行を促進し、体温を上げる
➂リラックス効果
今回は➀のリラックス効果に焦点を当ててみましょう。
ある研究によると、全身の筋肉を30分間ストレッチした前後で脳波や自律神経の活動を調査したところ、
リラックス効果のあるα波の量が増加し、副交感神経が優位になることが確認されました。
これにより、自律神経が整い、ストレスが軽減されることがわかりました。
ストレッチは特別な器具を使用せずに行える運動です
日常生活の中でどんどん取り入れて行きましょう!
4、まとめ
いかがでしたか?メンタルヘルスとストレッチの関係を理解し、積極的にストレッチの時間を取り入れてみてくださいね。
ストレッチには、柔らかくノンストレスな着心地が特徴のALBOVEのウェアをぜひご使用ください!
心も体も健康な生活を心がけてください♪
この記事の監修
MY Team 一般社団法人 全国産前産後バースケアラー協会
理学療法士・ピラティスインストラクター 高野 咲良さん
理学療法士、スポーツ認定理学療法士、PHIピラティスマットⅠ&Ⅱ、プロップス、バースケアラー
理学療法士としてリハビリ勤務を行いながら、近隣の中学、高校生の女子バレーボールチームのトレーナーとしても活動しており、学生から高齢者まで幅広い年齢層の女性をサポートしてきました。
その中で、女性特有の身体の特徴やホルモンバランスなど様々なトラブルが年齢問わずに出てくる現状をみて、女性の一生をよりよくする為に理学療法・ピラティスを通してサポートしたいと思っています。
今後は、スポーツ愛好家からプロまでの方を対象としたピラティス教室を開業しピラティスを行うこと、ヨガ・ピラティス講師の方やパーソナルトレーナーの方等を対象に解剖学や運動学を学べる講座を開くことが目標です!
MY Team 一般社団法人 全国産前産後バースケアラー協会
「子ども達を元気にするために、まずは子ども達の一番近くにいるママをサポート」という理念のもと産後うつを予防するために、産前からのケアを大切にする専門家チーム。
助産師・理学療法士・トレーナー他、多職種連携でオンラインで産前産後ケアを行っている。
産前からの産前産後ケアができる専門家を増やすための資格認定で誕生した『バースケアラー』のインストラクターは、助産師と共に活動できることから、マタニティ時期から安心してレッスンをすることができるだけでなく、安全な産後ダイエットのサポートなどもできるようになり、活躍の幅を広げている。
ウェアはすべて【MADE IN JAPAN/日本製】着心地とシルエットにこだわり、縫製は全て国内トップレベルの縫製工場にて
1枚1枚丁寧に縫製し、ハイクオリティのウェアをご提供しています。