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HOW TO

2025.3.13
【花粉症にも効果的!】お家でたった5分★‪自律神経を整えるヨガ


春の訪れとともに心が軽やかになる一方で、「またこの季節が来た…」と、花粉症に悩まされている方も多いのではないでしょうか。くしゃみや鼻づまり、目のかゆみなど、日常生活に支障をきたす花粉症の症状。薬に頼るだけでなく、自然な方法で少しでも和らげたいと考えている方におすすめなのが“ヨガ”です。

ヨガには呼吸を整え、自律神経を安定させる効果があり、花粉症の不快な症状をやわらげる手助けにもなります。
本記事では、花粉症の緩和が期待できるヨガポーズや生活習慣アドバイスをご紹介しています。心と体にやさしいヨガで、快適な春を迎えてみませんか?

◇◇目次◇◇

花粉症とヨガの関係とは?

花粉症とヨガ、一見関係がなさそうに思えるかもしれません。しかし実は、ヨガが持つ「呼吸のコントロール」や「自律神経を整える作用」が、花粉症の症状を和らげる手助けになると言われています。

花粉症の症状がひどくなる一因として、自律神経の乱れやストレスが挙げられます。ヨガには、心身の緊張をほぐし、自律神経のバランスを整える効果があります。特に深い呼吸を意識するヨガの動きは、鼻づまりや呼吸のしづらさを緩和し、気分を落ち着けてくれる効果も期待できます。

また、ヨガによって血流やリンパの流れが促進されることで、体内の老廃物やアレルゲンの排出をサポートする働きもあります。継続して行うことで、花粉症に対する体の抵抗力を高める助けになるかもしれません。

薬に頼りすぎず、自然な方法で花粉症に向き合いたい方にとって、ヨガは心強いセルフケアのひとつになるでしょう。

花粉症に効果的なヨガポーズ

花粉症に効果的なポーズは、自立神経や免疫力アップさせる背骨を中心に動かしたりあとは胸回りを開くようなポーズがおすすめです。

本記事でご紹介の「花粉症に効果的なヨガポーズ」をYoutubeチャンネル(Miulan channel)で説明をしています!
ぜひ、動画を見ながらポーズをしてみてください♪

呼吸を深めてリラックス:
「キャットアンドカウ(Cat and Cow)」

キャットアンドカウは、背骨の柔軟性を高めながら呼吸を深める、シンプルで効果的なヨガポーズです。猫(Cat)のポーズと牛(Cow)のポーズを交互に行うことで、背中や胸の緊張がほぐれ、呼吸が通りやすくなるため、花粉症による息苦しさの緩和にも役立ちます。

◆ やり方:
・ヨガマットの上で四つん這いになります。
・肩の下に手首、腰の下に膝がくるように整えましょう。
・息を吸いながら、背中を反らせて胸を開き、視線は少し上へ(Cowのポーズ)。
・息を吐きながら、背中を丸めておへそを覗き込むように(Catのポーズ)。
・呼吸に合わせて、ゆっくりと交互に動きを繰り返します。(5〜10回が目安)

◆ 効果:
・背骨・肩・首まわりの緊張をほぐす
・深い呼吸を促し、自律神経を整える
・胸まわりを開くことで、呼吸のしやすさアップ
・ストレスや不安感を和らげ、心を落ち着ける
キャットアンドカウは、朝の目覚めや就寝前にもおすすめです。ゆったりとした動きで、花粉症シーズンのつらさを少しでもやわらげてみましょう。

背骨をやさしくねじって内側から整える:
「ねじった座位のポーズ(アルダ・マツェンドラーサナ)」

背骨をねじる動きは、内臓の活性化や血行促進に加えて、自律神経のバランスを整える効果があるとされています。花粉症の季節はストレスや不調が重なりやすいため、深い呼吸とともに背骨をツイストするポーズで、体の内側からすっきり整えてみましょう。

◆ やり方:
・両足を伸ばして座ります。
・右ひざを立てて、右足を左足の外側に置きます。
・左ひじを右ひざの外側に引っかけ、右手は体の後ろに置きます。
・息を吸って背筋を伸ばし、吐きながら上半身を右側へねじります。
・呼吸を止めずに、ゆっくり3〜5呼吸キープ。
・ゆっくり元に戻り、反対側も同様に行います。

◆ 効果:
・背骨・肩・腰のこわばりをほぐす
・内臓のマッサージ効果で代謝UP
・自律神経の調整により、花粉症の不快感を和らげる
・呼吸が深まり、心もリフレッシュ
無理に深くねじろうとせず、呼吸に合わせてやさしく動くことがポイントです。毎日のセルフケア習慣に取り入れて、巡りの良い身体を目指しましょう。

胸を大きく開いて深呼吸:
「魚のポーズ(マツヤーサナ)」

魚のポーズ(マツヤーサナ)は、胸をしっかりと開いて呼吸を深めるポーズです。花粉症による浅い呼吸や胸まわりのこわばりをやわらげ、心身をすっきりと整えてくれます。また、姿勢改善や自律神経の調整にも効果が期待できる、シンプルながら力強いポーズです。

◆ やり方:
・仰向けに寝転び、両腕を体の下に軽くしまい、手のひらを床に向けます。
・肘で床を押しながら、胸を持ち上げて背中を反らせます。
・頭頂部をやさしく床につけ、首に無理がないように調整します。
・胸を広げ、ゆったりと深呼吸を続けます(3〜5呼吸が目安)。
・戻るときは、肘で支えながらゆっくりと背中を床に下ろします。

※首を痛めている方や首への負担を感じる場合は、無理をせず天井を見たままで行ってください。

◆ 効果:
・胸郭を大きく広げて深い呼吸を促進
・花粉症による息苦しさ・疲労感の軽減
・猫背や肩こりの改善
・自律神経を整え、心を穏やかに
ヨガの中でも開放感が強いポーズなので、花粉で気分が重たい日にもぴったりです。気持ちよく胸を開いて、呼吸を体いっぱいに感じてみましょう。

花粉症対策のための生活習慣アドバイス

ヨガで呼吸や自律神経を整えることに加えて、日常生活のちょっとした工夫も、花粉症の症状を軽くする大切なポイントです。身体の内側と外側の両方からアプローチすることで、より快適な春を過ごすことができます。ここでは、花粉症対策に役立つ生活習慣のアドバイスをご紹介します。

◆ 1. 室内環境を清潔に保つ
花粉は外から持ち込まれることが多いため、こまめな掃除と換気が大切です。
・帰宅時には衣服や髪についた花粉をしっかり落とす
・空気清浄機や加湿器を活用して、室内の空気を整える
・カーテンやカーペットも定期的に洗濯を

◆ 2. バランスの良い食生活を心がける
腸内環境が整うと免疫バランスも安定しやすくなります。
・発酵食品(ヨーグルト、味噌、納豆など)を積極的に
・抗酸化作用のある食材(緑黄色野菜、きのこ類)もおすすめ
・冷たい飲み物や甘い物のとりすぎには注意を

◆ 3. 質のよい睡眠を確保する
十分な睡眠は、免疫力と自律神経の回復に欠かせません。
・就寝前にヨガや深呼吸でリラックスする習慣を
・スマホやテレビの使用は控えめにして、心地よい睡眠環境を整えましょう

◆ 4. ストレスをため込まない
ストレスは花粉症の症状を悪化させる要因にもなります。
・日々の中でリフレッシュの時間を意識してつくる
・軽い運動や趣味の時間を持つことで、心のバランスも整います

ヨガはこうした生活習慣の中でも特に「呼吸」「睡眠」「ストレスケア」に直接アプローチできる心強い味方です。ぜひ、日常のケアと組み合わせて、体の内側から花粉症に負けないコンディションを整えていきましょう。

まとめ

花粉症のつらい季節も、少し視点を変えて、自分の心と体にやさしく向き合うチャンスにしてみませんか?ヨガは、深い呼吸と穏やかな動きを通じて、身体だけでなく心も整えてくれるセルフケアのひとつです。

無理をせず、自分のペースで続けることで、呼吸のしやすさやストレスの軽減など、少しずつ変化を感じられるようになります。花粉症の症状が和らぐだけでなく、気持ちも前向きに、より健やかな春を迎えることができるはずです。

ぜひ、今回ご紹介したヨガポーズを日々の生活に取り入れて、春の季節をもっと快適に、もっと心地よく過ごしてみてくださいね。

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